こんまり流 Tシャツのたたみ方
●正しいTシャツのたたみ方のポイント
手のひらを使う。
手のひらをアイロンのようにしてシワを伸ばす。
手の熱を加えるようにしてたたんでいくと、洋服がシワになりにくい。
出来上がりがシンプルな四角い状態になるようにしていきます。
・身ごろを内側に折る(縦長の長方形の状態に)
・自分が思ってるよりちょっと小さめに折るのがコツ。
・その時にポイントしては、襟元を持って裾の方へ半分に折る時に少し残す。
・最終的に洋服が自立するようにたたむ。つまり一人で立つ状態に。
立つようにたたんでいくと、引き出しの中で崩れない。
こんまり流 飾りがついた衣類のたたみ方
●飾りがついた衣類のたたみ方のポイント
飾りやフリルなどは引っかかるので内側に折る。
こんまり流 パーカーのたたみ方
●パーカーのたたみ方のポイント
フードが邪魔でたたむのが難しいパーカーのたたみ方も同じ。
ハンガーにかけるより、たたんだ方がコンパクトになるので、
収納力がアップする。
これで大体引き出し二個分は空きます。
フード付きのパーカーの場合は、先にフードを内側に入れてしまう。
フードを入れてから、あとはTシャツと同じように折っていく。
こんまり流 靴下のたたみ方
<収納力がアップする靴下のたたみ方>
靴下を丸めるたたみ方は最悪の方法です。
なぜかというと、ゴムの部分を伸ばしてしまうため。
それによって、履口が伸びてしまう。
靴下のたたみ方もTシャツと同じように、
出来上がりがシンプルな長方形になるようにたたんでいく。
この方法であれば、丸める方法よりも収納力が3倍くらいになる。
●靴下のたたみ方のポイント
ゴムの部分を折り込むと靴下を傷めるのでNG。
こんまり流 ストッキングのたたみ方
<収納力がアップするストッキングのたたみ方>
ストッキングも丸めてしまった時点でおわり。
なぜかというと、ストッキングは丸まっているとシワになってしまうため。
シワになっていると、履くときに履きにくいしストッキング自体も傷んでしまう。
ストッキングの場合は巻いていくことがオススメ。
たたんでいくとゆるんとなってしまうものに関しては、
2回たたんで、やはり少しスペースを残して、
そしてつま先の方から巻いていく。
それを立てた状態でタンスの中に収納していく。
そうするとこれもやはり、今まで丸めていた時よりも倍以上、
収納力がアップする。